ONBEATのインタビュー・対談企画を動画でもお届けします。

大林剛郎×高根枝里 対談

Tokyo Gendaiを語る

世界有数のアートフェア・オーガナイザーであるアート・アセンブリーが新たな国際アートフェアとして、今年7月に横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)で開催する「Tokyo Gendai」。その全貌について、同フェアのディレクター高根枝里氏と、アドバイザリーボードを務める株式会社大林組 取締役会長 大林剛郎氏に話を聞いた。

インタビュー動画 インタビュー掲載誌『ONBEAT vol.18』

杉本博司×鈴木芳雄 対談

vol.1 「本歌取り」を語る / vol.2「春日神霊の御生」を語る

“新しき知遇を得て、古きを温ねる”。美術ジャーナリストの鈴木芳雄が、現代の美術作品をもとに、その作品に直接・間接的に影響を与えたであろう、あるいは見る側の連想をかき立てる過去の美術作品を辿り比較検証する連載企画「鈴木芳雄の『知新温故』」。
その第ニ回は「杉本博司展 本歌取り」(姫路市立美術館)で展示中の新旧作品を題材に、現代美術作家・杉本博司の制作の根幹ともいえる「本歌取り」の美学を、作家本人へのインタビューに基づき、鈴木がひもとく。

インタビュー動画 インタビュー掲載誌『ONBEAT vol.17』

大竹伸朗 独占インタビュー

vol.1 大竹伸朗にとっての「自画像」/ vol.2 意味を外して物を見ること / vol.3 大竹伸朗と「音」

1980年代初めに時代の寵児として華々しくデビューして以来、圧倒的な創作意欲で膨大な作品群を生み出し続けてきた現代美術家・大竹伸朗。そんな大竹が、2022年秋より、東京国立近代美術館で開催中の自身の大規模な回顧展に際し、本展を担当する同館主任研究員の成相肇を聞き手に、「既にそこにあるもの」と呼ぶテーマのもとに半世紀近く持続してきた自身の制作の軌跡と、その原点、そして本展への思いを語った。

インタビュー動画 インタビュー掲載誌『ONBEAT vol.17』

李禹煥 独占インタビュー

vol.1 自身の原風景 / vol.2 特殊な状況下で始まった芸術活動 / vol.3 無限概念の追求

国際的にも大きな注目を集めてきた「もの派」を代表する美術家・李禹煥。その東京では初となる大規模な回顧展「国立新美術館開館15周年記念 李禹煥」が開催された。『ONBEAT vol.17』では、作家本人へのインタビューを通じて、その長きにわたる人生と創作活動を振り返り、大回顧展の全貌と作家の実像に迫る。

インタビュー動画 インタビュー掲載誌『ONBEAT vol.17』

廣川玉枝(服飾デザイナー)×林信行(ジャーナリスト) 対談

祭りを通して現れた「懐かしい未来」ーすべては「皮膚」のデザインの延長

MoMAにも永久収蔵され、世界のセレブが愛用する「スキンシリーズ」をはじめ、「皮膚」の概念を拡張し続ける服飾デザイナー廣川玉枝。そんな廣川が大分県別府市で新しい芸術祭『廣川玉枝 in BEPPU』をデザインする中で発見した「懐かしい未来」とは。ジャーナリスト林信行を聞き手に、その幅広いクリエイティブ活動に通底する考えや創作秘話を語る。

インタビュー動画 インタビュー掲載誌『ONBEAT vol.16』

河瀨直美(映画監督)

デビュー作『につつまれて』から最新作『東京2020オリンピック』まで

東京五輪公式記録映画『東京2020オリンピックSIDE:A/SIDE:B』で総監督を務め、公開を目前に控える映画監督・河瀨直美。そんな河瀨が、自身の生い立ちや創作の原点、独自の撮影スタイル、創作をする中での葛藤など、デビュー作『につつまれて』から最新作までの歩みを語り尽くす。

インタビュー動画 インタビュー掲載誌『ONBEAT vol.16』

石上純也(建築家)×林信行(ジャーナリスト)

世界観を拡げる自由な建築

空がのぞく天井に覆われた巨大な《KAIT広場》や洞窟のようなレストラン《House & Restaurant》、「HOKUTO ART PROGRAM」で完成と同時に溶けて消え話題になった氷の建築《ソラトツチニキエル》など、「建築」を形式的な形から解き放ち、その言葉の定義を広げ続ける建築家・石上純也。どこかポエジーを漂わせ、アート好きな人を惹きつける石上作品の魅力をジャーナリスト林信行がひもとく。

インタビュー動画 インタビュー掲載誌『ONBEAT vol.16』

名和晃平(彫刻家)×長谷川祐子(キュレーター)

現代人の知覚意識を表現する“マテリアル使いのマジシャン”名和晃平 「SYNTHESIS」展以降を語るー。

彫刻家・名和晃平とキュレーター・長谷川祐子は、これまで国内外の数々のアートプロジェクトでコラボレーションをしてきた。
長谷川祐子を聞き手に、名和晃平が個々の作品の創作秘話を語る。

インタビュー動画はこちら インタビュー掲載誌『ONBEAT vol.14』

高橋龍太郎(精神科医・現代アートコレクター)×小山登美夫(ギャラリスト)

高橋コレクションを語るー。

2020年、「永年にわたり、若手作家を中心に現代アート作品を蒐集し(中略)我が国の現代アートの振興・普及に多大な貢献をしている」という理由で令和2年度文化庁長官表彰を受けた、精神科医で現代アートコレクターの高橋龍太郎。
そのコレクター人生と、日本の現代アートをめぐる状況について、同じく日本の現代アートを語る上で欠かせないギャラリスト小山登美夫氏と語る。

インタビュー動画はこちら インタビュー掲載誌『ONBEAT vol.14』

絹谷幸二(洋画家)インタビュー

コロナ禍の中、自らの生い立ちの記を見つめ直しながら描いた新作を語るー。

2021年6月に個展「こしかたの記・菩提心 絹谷幸二展」を開催する日本画壇の巨匠・絹谷幸二。
出品作を描きあげた画家が、絹谷芸術の根底に流れる「不二法門」の思想や、これまでの歩みを語る。

インタビュー動画はこちら インタビュー掲載誌『ONBEAT vol.14』

隈研吾(建築家)独占インタビュー

浮世絵からポストコロナまで 建築の在り方を語るー。

その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのデザインを提案する建築家・隈研吾。
新しい素材の探求を通じて工業化社会以後の建築の在り方を追求する隈へのインタビューを、代表的な建築作品とともに紹介する。

インタビュー動画はこちら インタビュー掲載誌『ONBEAT vol.13』

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