1. 作品販売

  2. プロデュース

  3. アート支援

  4. 地方創生

  1. 国内大型書店

  2. ミュージアムショップ

  3. 空港

  4. 豪華客船

  5. ホテル

  6. ライブラリー

  7. セインズベリー日本藝術研究所

  8. ジャパン・ソサエティー

醸造

ヤマモ味噌醸造元 高茂合名会社

秋田県で幕末江戸末期の慶応3年から150年以上続く味噌・醬油の醸造元、ヤマモ味噌醬油醸造元 高茂合名会社。
同社は伝統を継承しながらも国内外に醸造業の魅力を伝え、誘客を図るべく、さまざまな活動を行っている。
最近では醸造蔵と庭園の改装を行い、地方の地域固有の文化体験が可能なツアーを提供するとともに、アーティスト・滝澤徹也が、ヤマモの種麹や、皆瀬川ですいた和紙を素材とした作品などを現地で制作し、同ギャラリーに展示している。

(『ONBEAT vol.10』より抜粋)

 

日本酒

「鍋島」富久千代酒造

古くから酒処として知られる佐賀県鹿島市浜町に蔵を構える富久千代酒造
蔵元で杜氏も務める代表・飯盛氏は「地元の人たちに愛され、誇りにされる酒、つまり佐賀・九州を代表する地酒を造り、それを佐賀から発信する」ことを目標に、佐賀県内の酒屋をめぐり、若手店主たちと『鍋島』を造った。
努力が実を結び、世界最大のワイン品評会の日本酒部門で「鍋島・大吟醸」が「チャンピョン・サケ」と呼ばれる最高賞を受賞。
現在では酒蔵だけではなく、地元・鹿島の魅力を国内外に情報発信するためのイベント「鹿島酒蔵ツーリズム」を仲間とともに開催している。

(『ONBEAT vol.11』より抜粋)

 

陶磁器

幸楽窯 徳永陶磁器

幸楽窯 徳永陶磁器は、慶応元年(1865年)に初めて窯を築いて以来百有余年、釜の火を消すことなく初代の意思を継いできた。
昭和37年(1962年)に有田町丸尾に新たに窯を築き、現在では鋳込みから素焼窯・絵付・本窯・赤絵窯まで全工程を自社で一貫生産する。工場内にはデザイン室や原型窯も備え、一品ものから多品種中量生産、大量生産まであらゆる要望に素早く柔軟に対応する体制を整えている。
2013年からは世界からアーティストを受けいれ、制作に専念できる場を提供するプログラム「アーティスト・イン・レジデンス」を行ったり、倉庫に眠る10万点ものデッドストックをバスケット一籠詰め放題の「トレジャーハンティング」など、さまざまな取り組みを行っている。

(『ONBEAT vol.11』より抜粋)