展示風景:KAAT EXHIBITION 2022「鬼頭健吾展|Lines」 撮影:木暮伸也
現代美術作家・鬼頭健吾 有機的に拡張するカラフルな世界
聞き手・文=藤田博孝
2022年11月3日発行『ONBEAT vol.17』掲載
フラフープや手鏡など身近にある素材を使う「ブリコラージュ」の手法で鑑賞者の先入観を軽やかに飛び越えてみせる現代美術作家・鬼頭健吾。
絵画とインスタレーションの境界を自在に行き来しながら創作を続ける作家が、近年の活動を振り返るとともに、作品誕生の背景を語った。