vol.15では庵野秀明展と刀剣×浮世絵展と千住博を大特集
《インタビュー》庵野秀明展
総監督を務めた最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が興行収入100億円を越える大ヒットとなった庵野秀明。
その活動の軌跡を膨大な資料とともにたどる世界初の展覧会「庵野秀明展」が国立新美術館で開催中だ。
同展ならびに庵野秀明を語る上でキーパーソンとなる特定非営利法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)の副理事長でアニメ・特撮研究家の氷川竜介氏と同機構の事務局長で株式会社カラーの三好寛氏へのインタビューと、ONBEATによる展覧会レポートを通じて、同展の見どころを紹介するとともに、庵野秀明の創作の秘密を探る。
《インタビュー》刀剣×浮世絵展
ボストン美術館所蔵の刀剣や武者絵を通じて、人々が憧れた英雄たち(THE HEROES)の活躍を紹介する展覧会として、森アーツセンターギャラリーで来年開催される「THE HEROES 刀剣✖浮世絵 」展。
ボストン美術館の歌川国貞、歌川国芳、歌川広重などの浮世絵や、最古の名刀・安綱などの刀剣に加え、太刀「薄緑(膝丸)」など国内作品も展示される同展の見どころについて、同展浮世絵パートを担当した岩切友里子氏に独占インタビュー。
《連載》赤塚佳仁
『バベル』『キルビル』など著名なハリウッド映画作品の美術にも携わり、ハリウッドのアカデミー会員でもある映画美術監督の赤塚佳仁が、映画における美術監督の仕事に迫るべく、日本映画界注目の美術監督たちにインタビューを行う連載企画がスタート。
記念すべき第一回は『バクマン。』(大根仁監督)と『怒り』(李相日監督)で日本アカデミー賞優秀美術賞を受賞し、Netflix配信の話題作『全裸監督2』(武正晴監督)や『ラストレター』(岩井俊二監督)の美術も手掛けた都築雄二を紹介。
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