《特集》GENKYO 横尾忠則
横尾忠則の大規模個展となる本展出展作品より、近年の横尾の絵画作品を中心に紹介。
合わせて、同展の皮切りとなった愛知県美術館での企画・監修を担当した同館前館長の南雄介が、展覧会のタイトルにもある「GENKYO」をキーワードに、横尾忠則の創作の原点について考察する。
イサム・ノグチ 発見の道
20世紀を代表する芸術家であり、生涯を通じて彫刻の領域をいかに拡張できるかを考え続けたイサム・ノグチ。
そんなノグチが、晩年に独自の石彫表現に辿り着くまでの“発見の道”を紹介する。
渡辺省亭 欧米を魅了した花鳥画
近年、伊藤若冲と並び評されるほど、再評価の気運が高まっている、日本美術の知られざる名匠・渡辺省亭。
浮世絵や琳派、西洋美術などの良さを吸収し作品へと昇華した、その繊細で洗練された芸術世界を紹介する。
《インタビュー》野口哲哉
鎧と人間をテーマに、人間の普遍性を問いかける現代美術家・野口哲哉。
出身地・香川県を皮切りに、日本各地を巡回中の個展の出品作品を紹介するとともに、「これは、侍ではない」野口作品の魅力に迫る。
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