メディアアーティスト落合陽一がはじめて世界と未来について語る新刊「2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望」が2019年11月14日より発売
2030年の世界を見通すSDGs。これから2030年までに何が起こるのだろう。
未来を予測するためのデータには、様々なものがありますが、ひとついえるのは、これからの社会は今までとは全く違ったルールによって営まれるということ。
現在の世界はどうなっているのか、これから世界はどこに向かっていくのか。
SDGsの枠組みを借りながら、世界の問題点を掘り下げると同時に、今起こりつつある変化について語ります。
●テクノロジー×地政学でみる世界の勢力図
GAFAMによる世界支配を推進するアメリカ、一帯一路で経済圏を拡大しようとする中国、SDGsやパリ協定を通じてイニシアチブを発揮しようとするヨーロッパ、未開拓の市場で独自のイノベーションを生み出すサードウェーブ(インド・アフリカ)。多様化する世界を紐解けば、それぞれの地域に独自の戦略が根づいていることが見えてきます。ニュースをひとつとってみても、まったく違う視点で世界をとらえられるようになるはずです。
●一目で状況がわかる「地図」
全編を通じて「地図」を多用し、世界の状況が一目でわかるようにしています。
また、池上彰先生、大阪大学の安田洋祐先生の対談を交え、最先端の世界の真相に迫ります。
■2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望
・発行日:2019.11.14(一部書店では先行発売中)
・定価:1630円(単行本・Kindle版)
11月11日発売の『ONBEAT vol.11』では落合陽一の連載企画がスタート!
数多くの顔と肩書きを持つメディアアーティスト・落合陽一。
その写真家としての一面を、本人の言葉と写真作品で紐解いていく。
「ONBEAT vol.11』では、まだ記憶に新しい個展「情念との反芻」で発表された新作の数々を、本人へのインタビューとともに紹介。
最先端のメディアアーティストである落合陽一が、「なぜ写真を撮るのか」、そして「何を求めて写真を撮るのか」について、そのこだわりの撮影術とともに語る。