・サイズ 45.5×38.0cm
・素材  キャンバスに油彩
・制作年 2018-2020
・価格  ¥280,000+tax

フェルメールの絵画「白い耳飾りの少女」が来日した時に開催されたトリビュート展のために描いた作品です。
頭の蛇はカラヴァッジョのメデューサから引用しました。

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20代にパプア・ニューギニアを旅して、原始的な生活を送る人々と交流し、人間も自然の一部であることに気付く。
現代における都市の生活は自然と乖離し、人間が自然をコントロールしている錯覚に陥るが、災害や疫病の脅威に直面した時に自然への畏怖の念を再認識する。
そのように古から変化し続ける自然と人間との関わりを考察しながらその両者が融合した絵画作品を制作している。

ー髙木智広

髙木智広

1972年岐阜県生まれ。
1995年ヨーロッパで古典絵画技法を研究。
2010年「Fur, Away」(Elsa Gallery / 台北)、2013年「空鳥-Nue-」(中京大学 アートギャラリーC・スクエア / 愛知)、2015年「伊邪那美」(ヴァニラ画廊 / 東京)、2017年「Rabbit Hole」(ギャラリー小暮 / ニューヨーク)など個展多数。
2010年「第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展」(SOMPO美術館 / 東京)、2019年「Art Market San Francisco」、2020年「Art Fair Philippines」などグループ展やアートフェア多数参加。
2012年岡本太郎現代芸術賞入選。

Born in Gifu in 1972.
Studied classical painting techniques in Europe in 1995.
Solo exhibitions: 2010 “Fur, Away” Elsa Gallery (Taipei); 2013 “Soratori-Nue-” Chukyo Universaity, C · Square Gallery (Aichi); 2015 “Izanami” Vanilla Gallery (Tokyo); 2017 “Rabbit Hole” Gallery Kogure New York.
Group exhibitions & Art Fairs: 2010 “29th OUtstanding Rising Artists Exhibition in 2020 Presented by Sompo Japan Fine Art Foundation” Sompo Museum (Tokyo); 2019 “Art Market San Francisco”; 2020 “Art Fair Philippines.” Accepted to the Taro Okamoto Award for Contemporary Art in 2012.

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作品

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