バイリンガル美術情報誌『ONBEAT』を発刊する株式会社音美衣杜がメディアスポンサーとして参画する「2026 ローニン | グローバス | オンビート アーティスト・イン・レジデンス」プログラムが、参加者の募集を2025年夏頃開始することが決定しました。
https://www.roningallery.com/air-jp

本プログラムは、日本人の若手・中堅アーティストを対象に、ニューヨークでの滞在制作と作品展示の機会を提供することで、異文化間の対話を推進することを目指しています。2026年度分より隔年での実施となりました。

受賞者特典

本プログラムの受賞者には以下の特典が提供されます。

  • 数週間に渡る Globus Washitsuでの滞在制作
  • Ronin Galleryでの個展開催
  • バイリンガル美術情報誌『ONBEAT』での特集掲載
  • 東京 – NY間の往復航空券の支給
  • 1,000ドルの奨学金の支給

また過去の受賞者は、本プログラムを通して豊かなインスピレーションを得たほか、プログラム後の展覧会で作品が完売したり、米国機関に収蔵されたりするなど活躍しています。
過去の受賞者インタビュー:https://www.roningallery.com/blog/meet-the-artist-in-residence-program-past-winners

応募資格や応募方法、スケジュールについては決定次第、改めてお知らせいたします。

■ プログラム運営者について

ギャラリースポンサー:ローニン・ギャラリー https://www.roningallery.com/

ニューヨークを代表する日本美術ギャラリー。17世紀から21世紀にかけての日本の木版画を集めたアメリカ最大級のコレクションを有しており、アメリカ国内で販売しています。古き良き時代のギャラリーの魅力と革新的なデジタル技術を融合させ、日本の伝統的な芸術と新しい芸術の才能を、世界中の人々に紹介することをミッションとしています。1975年にニューヨークのエクスプローラーズ・クラブ邸に設立された同ギャラリーは、現在ブライアント・パーク・プレイスにある歴史的なエンジニアズ・クラブのタップルームにあります。

レジデンススポンサー:グローバス和室 http://www.nycwashitsu.com/

グローバスファミリー(ロン、リック、スティーブ)は、ジャパン・ソサエティなどにおいてダンスや演劇、映画、美術展、ライブパフォーマンスなど多種多様なイベントを主催し、長年にわたり日米間の文化交流に尽力してきました。本プログラムで受賞者が滞在制作を行う場所として提供される「グローバス和室」は、日米間の対話から生まれる表現を創出する場所として活用されています。

 

メディアスポンサー:ONBEAT  https://onbeat.co.jp/

(株)音美衣杜が発行する『ONBEAT』は、現代アートを中心に、建築、ファッション、音楽など日本の芸術文化をジャンル横断で紹介している和英併記の美術情報誌です。(株)音美衣杜は出版事業のみならず、作品販売や各種展覧会のキュレーションを手掛け、若手アーティストを支援しています。会社名の音美衣杜はその理念を体現する四つの漢字で構成されています。

 

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