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蔦本大樹 《Time Machine:Noah Ⅲ》

2022年6月4日(土)~2022年7月3日(日)まで、アーツ千代田 3331にて「GOLEM展」が開催中!

ユダヤ教の伝承に登場する自分で動く泥人形。「ゴーレム」とはヘブライ語で「胎児」を意味する。人造人間ともいわれ、ゴーレムの創造とは土くれから人間を創造した神の真似事であり、転じて神への冒涜とも受け取れる儀式でもあるため神智学を極め尽くした者だけが許される奥義といえる。その他の神話や伝説には石や金属で作られたものも登場する。一般にはゲーム等のファンタジー作品のモンスターや兵器として知られている。

造形作品の特性と芸術領域のような崇高な価値にまで高めたいという日々の追求とともに、我々はその着地点を常に模索して来た。 しかし、これを中国では美術、欧米ではポップ・シュルレアリスム、ヨーロッパではファンタジーというように海外ではしっかりとジャンルやカテゴリーの線引きがあるなか、日本では彫刻でもフィギュアでもファインアートでもないオシャレなオブジェというふわふわした感想のみで、真っ当に評価されるようなロジカルなポジションが存在しない。さらにはコロナ禍により立体物の発表がより困難なものになっている。そんな危機のなか、我々に必要なのは土偶のような祈りではなく、ゴーレムのような挑戦だ。超情報化社会のなか、自然物のみでなく、サブカルチャーやCG技術から色濃く影響を受けた新世代の造形作家というものが一体どういうものを作っているのか。それを伝え、議論する場として、そして後に続く人達に環境を作っていくために、僕らのような作家を知ってもらいたい。 その戸口に我々の 『GOLEM』 は立つ。
キュレーション:石野平四郎

石野平四郎 《millions 火之迦具土神 亡骸 -1-》

植田明志 《青い夜の憧憬》

植田明志 《あの赤い銀河は》

植田明志 《甘い天使の憧憬》

植田明志 《お米の神さま》

植田明志 《お米の神さま》

植田明志 《風の輝き》

植田明志 《燃える六月》

森田悠揮 《阿》

森田悠揮 《吽》

森田悠揮

米山啓介 《欲の亜者》

米山啓介 《月蝕》

米山啓介 《The Neo ParaNoise》

米山啓介 《虚現の像》

中西宏彰 《Necroid Miles》

中西宏彰 《Necroid Conductor》

中西宏彰 《Pleats》

 

開催概要

開催日:2022年6月4日(土)~2022年7月3日(日)
時間:13:00~19:00 ※最終日17:00まで
休館日:毎週火曜日、水曜日
会場:アーツ千代田 3331 1F メインギャラリーB
住所:東京都千代田区外神田6-11-14
入館料:500円

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