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2021年10月30日~2022年4月10日角川武蔵野ミュージアムでオープン1周年記念展として、1,100㎡を超える巨大映像空間へ没入する360度体験型コンテンツ「浮世絵劇場 from Paris」を開催。

12幕の異なる映像シーンが1,100㎡を超える大空間に映し出されるほか、本展で使用された大量の浮世絵を紹介するコーナー、さらに新たな感性で浮世絵を作り続ける日本の現代浮世絵師たちの作品も紹介し、進化を続けている浮世絵の今が堪能できる。

最新技術を駆使した豪華絢爛十二幕

江戸時代、浮世絵1枚の値段は28文、かけ蕎麦一杯と同じだったという。
「浮世」とは「現世」のことで、人々の身近な存在であった「浮世絵」は「今を写す絵」だった。
今で言えば、テレビやインターネット、インスタグラムのような身近なメディア。
19世紀、ヨーロッパに渡った「浮世絵」は、印象派の芸術家達に大きな影響を与え、その影響は現在も続いている。
ダニーローズ・スタジオは、「浮世絵」にテクノロジーとストーリーを掛け合わせ、全く新しい巨大映像空間を創造した。

この度、フランス国内で計200万人が体験したDreamed Japan “Images of the Floating World” が、大幅にパワーアップして日本で凱旋上映。

12幕の異なるシーンが、角川武蔵野ミュージアムの1,100㎡を超える大空間にダイナミックに映し出される「SPIRIT of JAPAN」として、World Premier開催される運びとなった。
扇が時を刻み、提灯が宙を舞い、桜の花びらが風に揺れ、荒波がリズムにあわせて頭上を駆け巡る。

浮世絵の世界を多面的に紹介する「後室展示」

グランドギャラリー内後室では、ダニーローズ・スタジオが使用した多数の「浮世絵」を紹介するとともに、日本の現代浮世絵師たちの作品なども紹介。
「浮世絵」は過去のものではなく、フランスで、日本で、さらなる進化を続けている。

ダニーローズ・スタジオについて

ダニーローズ・スタジオはパリをベースに活動する、デジタル・アーティスト、プログラマー、音楽家といった多領域にわたるアーティスト集団。
彼らは、建築、デジタル・アート、サウンドスケープ・デザインといった異なる領域の相互作用を、探求しながら芸術的アプローチを試みている。
知覚を重視し、先進的なビデオ・プロジェクション技術と音の空間化を通し、目には見えるが非現実的な空間を創造し、鑑賞者を感覚体験に引き込むような没入型アート体験や、インタラクティブかつ生成的なインスタレーション、サイト・スペシフィックな都市型アートなどを設計開発している。

角川武蔵野ミュージアムについて

美術・博物・図書をまぜまぜにする、前人未到のプロジェクト。
イマジネーションを連想させながら、リアルとバーチャルを行き来する複合文化ミュージアムだ。
運営の柱となるのは、館長である編集工学者の松岡正剛氏、博物学者の荒俣宏氏、芸術学・美術教育の研究者である神野真吾氏、建築家の隈研吾氏。
この体制のもと、意欲的で革新的なスタッフが新しいミュージアムの創設に尽力する。

開催概要

開催日:2021年10月30日(土)~2022年04月10日(日)
時間:日〜木曜 10:00~18:00 ※最終入館17:30
金・土曜 10:00~20:00 ※最終入館19:30
休館日:第1・第3・第5火曜日
※祝日は該当する曜日の開館時間と同様
※休館日が祝日の場合は翌日休館
会場:角川武蔵野ミュージアム 1階グランドギャラリー
住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内
問い合わせ:0570-017-396(受付時間:10:00~17:00)

▼チケット価格
【オンライン購入価格(税込)】
大人(大学生以上):2,200円
中高生:1,800円
小学生:1,100円
未就学児:無料

【当日窓口購入価格(税込)】
大人(大学生以上):2,400円
中高生:2,000円
小学生:1,300円
未就学児:無料

角川武蔵野ミュージアム 公式サイト:https://kadcul.com/
公式ツイッター:https://twitter.com/kadokawa_museum
Facebook:https://www.facebook.com/kadokawaculturemuseum/
Instagram:https://www.instagram.com/kadokawa_culture_museum/

『ONBEAT vol.13』では角川武蔵野ミュージアムを設計した隈研吾を大特集!