1. 作品販売

  2. プロデュース

  3. アート支援

  4. 地方創生

  1. 国内大型書店

  2. ミュージアムショップ

  3. 空港

  4. 豪華客船

  5. ホテル

  6. ライブラリー

  7. セインズベリー日本藝術研究所

  8. ジャパン・ソサエティー

「DESIGNART TOKYO(デザイナート・トーキョー)」が、今年も2021年10月22日(金)~10月31日(日)の会期で開催されることが決定した。「DESIGNART TOKYO」は、ミックスカルチャー都市である東京を舞台に、世界中から様々なジャンルのモノやコトが集まり、多彩な展示を行っているデザイン&アートフェスティバル。
今年のテーマは、「CHANCE! ~かつてないチャンス~」。
パンデミックにより既存ビジネスが立ち行かなくなり、新しいアイデアやクリエイティブな思考、それに伴う行動が必要とされる今だからこそ、DESIGNARTは、東京から斬新なデザイン・アートを提案する。

みどころ1. 倉本仁 × うぶごえ × DESIGNARTがつくる新たなクリエイティブマーケット

参加デザイナー・アーティスト
秋山亮太、芦沢啓治、安積朋子、Anker Bak、板坂諭 / h220430、we+、Victoria Wilmotte、Øivind Slaatto、Gabriel Tan、熊野亘、Claesson Koivisto Rune、倉本仁、GELCHOP、柴田文江、Sho Ota、鈴木元、Daniel Rybakken、寺山紀彦、DRILL DESIGN、長坂常 / スキーマ建築計画、藤城成貴、前田麦、松山祥樹、minä perhonen、元木大輔、柳原照弘、山中一宏、Yusuke Seki、YOY、吉行良平

左上から時計回りで Swirl _ we+、Bulge lines / gray _ 寺山紀彦、A DIFFERENT CORNER_山中 一宏、Vannfall / Nedre Foss、JIN KURAMOTO STUDIO

コロナ禍によりクリエイターとユーザーとの出会いの場が限られる中、DESIGNARTTOKYOは、クラウドファンディングサービス「うぶごえ」と共に、未だ市場に出回っていないクリエイターの貴重な作品を実際に目で見て購入できるイベント「KURADASHI」を開催。
キュレーターにはデザイナーの倉本仁氏を迎え、国内外の若手から著名デザイナーまで多くのクリエイターが参加。
彼らが試行錯誤を経て生み出した作品の原型や、様々な理由でアトリエや倉庫に眠り市場に届くことの無かった秘蔵の作品が展示販売される。
普段は手に入らない貴重な作品を、価値性に共感するユーザーへと届ける、新発想のクリエイティブマーケット。
さらにクラウドファンディングサービス「うぶごえ」によるオンライン上の商品販売と実際の展示を繋ぐことで、それぞれの特性を活かした新たな「作品とユーザーを繋ぐプラットフォーム」として多くの方に出会いを届ける。

みどころ2. ラグジュアリーアウトドアファニチャーに一石を投じる画期的なシングルチェア

台湾の建築家 ジョニー・チウが、日本のマイスター集団「KOBE LEATHER」と共に製作する新しいコンセプトの屋外家具シリーズを発表。
その第一弾となるシングルチェアがDESIGNART TOKYO 2021で初お披露目される。
非常に希少でしなやかな神戸レザーとその職人達による日本式クラフトマンシップの息づく製品。
年産6脚を制作・販売予定。

また、昨年大好評だった話題のe-バイクVanMoofが、今年もオフィシャルバイクとして登場。
今年も特徴的なデザインのVanMoof《S3》&《X3》を、インフォメーションセンターであるワールド北青山ビル前に展示。
また、原宿にあるVanMoofブランドストア東京(東京都渋谷区神宮前3-26-3)では、日常生活の中で、意図せず生じたシルエットをもとに独特の作品を描く、画家の大塚健とのコラボ作品を展示予定。
e-バイク《S3》&《X3》はどちらの会場でも試乗が可能だ。

みどころ3. ワイヤレス・HiFiスピーカー市場をリードする KEFと建築家ユニットKlein Dytham architecture、DJ Quietstormによる体験空間

1961年以来、レコーディングそのままの「原音再生」を提供することにこだわり続け、イギリスを拠点に数々の受賞スピーカーを生み出してきたKEF。
その中でもアイコンとなるLS50シリーズの最新モデル、ワイヤレスHiFiスピーカー「LS50 Wireless II」をメインに、その妥協無き開発力と原音再生へのこだわりを体験するインスタレーションを開催。
建築、インテリア、インスタレーションなど複数の分野のデザインを手掛けるクライン ダイサム アーキテクツ(KDa)が空間を演出する。

KEFの象徴たるピュアで自然なハイレゾ・サウンドと、DJQuietstormによるサウンドスケープが部屋中を満たし、リスナーを魅了するだろう。
この音とデザインの贅沢な期間限定の体験空間が、DESIGNART開催期間中PolygonAoyamaに出現する。

会場:polygon 青山 東京都港区北青山3-5-14 青山鈴木硝子ビルB1

みどころ4. 世界に先駆け日本で初お披露目となるアート作品『I am Nature』を展示

2021年、シャンパーニュメゾン「ペリエジュエ」は、オーストリアのデザイナー、ミシャー’トラクスラーとの長年にわたるコラボレーションを継続、DESIGNART TOKYO 2021にて、世界に先駆け日本で初お披露目となるアート作品『I am Nature』を発表。
新作『I am Nature』は「人間と自然との距離」をコンセプトとしたミシャー’トラクスラー初のデジタル技術を用いた注目のアートピース。
人間がどのように自然の一部として共生しているのかを考えさせる作品だ。

自然界の各モチーフは、全て手書きのスケッチから始まる水彩画がデジタルに落とし込まれ、ペリエ ジュエとミシャー’トラクスラーがともに持つ “Biodiversity(生物多様性)への敬意” が込められた渾身の作品。
また、ロブマイヤーが特別に制作した手吹きのグラスバルブで構成された作品『CuriosityCloud Mobile』も展示される。
最新の技術が取り込まれたこのインタラクティブな作品は、見るものの動きに合わせてグラスの中の昆虫レプリカが震え、人々に驚きや気づき、人間と自然との距離を考えるヒントをもたらす。
会場は建築家・田根剛が、国内で初めて手がけたレストラン空間「GYRE.FOOD」。
緑が生い茂る、自然の生命力に満ちた開放的な会場とのコラボレーションも見所のひとつだ。

会場:GYRE.FOOD(ジャイルフード)東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE4F

みどころ5. イタリアの美しい自然からインスパイアされた”色彩”をキーワードに、様々な色で彩るインスタレーション

1年ぶりに開催したミラノサローネで発表された新作が揃う「FLEXFORM TOKYO」ショールームでは、建築家、石田建太朗によるインスタレーションおよびMAHO KUBOTA GALLERYキュレーションによる現代アート展を開催。
展示タイトル「Velocity of Colours」にあるように、イタリアの美しい自然からインスピレーションを受けた”色彩”をキーワードにした大胆なインスタレーション空間を、FLEXFORMの2021 COLLECTIONとともに楽しめる。

会場:FLEXFORM TOKYO東京都港区南青山6-4-10

みどころ6. MULTISTANDARDら若手クリエイターが廃ビルを作品で占拠

参加デザイナー・アーティスト
MULTISTANDARD、Leo Koda、messagingleaving、pan_object、山田珠子、山口ひかり、佐藤伸昭、田中佑理佳、柳澤星良

昨年の開催でも注目を集めたクリエイターグループMULTISTANDARD(マルチスタンダード)が、実験的なものづくりを続ける同世代の作り手を招集し、渋谷の廃ビル1棟を占拠した「1-15-22 Apartment」を開催。

MULTISTANDARDはこの春発表した「chopping」と新作を、国内外で活躍する新進気鋭の作家等による「LOOK INTO THE CURVE」や美大在学中のクリエイターで結成されたグループ展「the NEIGHBOR」など、分野をまたいだ様々なクリエーションが渋谷の街で一堂に会す

1F「chopping」
2F「Theneighbor」
3F「masking」
4F「LOOKINTOTHECURVE-創造の地平を覗く-」
会場:セルモ渋谷ビル東京都渋谷区渋谷1-15-22

みどころ7. 「ARIAKE COLLECTION」2021年新作コレクション日本初展示

家具の町、佐賀県諸富町のレグナテックと平田椅子製作所が立ち上げた家具ブランド「ARIAKE COLLECTION」 は、日本初の展示を開催。
九州にある有明海にちなんで名づけられた「ARIAKE」とは、日本語で夜明けを意味し、グローバル市場を目指し、海外デザイナーたちとのコラボレーションを開始した二社の新しい幕開けを象徴している。
デンマークの照明ブランド「LE KLINT」とのコラボレーション展示を行う。


会場:アンノン原宿 東京都渋谷区神宮前6-5-10

みどころ8. TOKYO MIDTOWN

・YKK AP x 鈴木啓太「未来をひらく窓―GaudíMeets 3D Printing」
会場:東京都港区赤坂 9-7-4  東京ミッドタウン ガレリアB1 アトリウム 

・ATSUSHI SHINDO (UNDER 30)
会場:東京ミッドタウン ガレリア2F

・M&T
会場:東京ミッドタウン ガレリアガレリア3F

・Time & Style New furniture collection 2021
会場:東京ミッドタウン ガレリア3階



(上)YKK AP x 鈴木啓太(下)ATSUSHI SHINDO

みどころ9. Salvatore Ferragamo x 井村一登

フェラガモが誇る技術革新と未来への一歩を踏み出すメッセージに共鳴した井村一登が、「opticalverse」と題した作品を、同ブランドのコレクションとともに展示。
ハーフミラーや球体鏡などを用いた独自の技法で制作される “自分が映らない鏡” に、オプティカルな宇宙が感じられる。


会場:Salvatore Ferragamo 銀座本店 東京都中央区銀座7-8-2

みどころ10. 100年の歴史を持つ高架下の空間と多彩な作品のマッチング

参加ブランド・アーティスト
pivoto、CAL TOUGH / ATSUSHI ONUMA(DECO)、Yuri Matumoto. Satoru Ookubo. Syunsuke Takase.(Communicati-wa)、bud brand、TSUYAMA FURNITURE、Yushima Art & Okunote / Kiyoshi Isshiki Satoru Shimizu、KARAKURI powered by EPL inc.、KINJO JAPAN / Shinya Kobayashi、Johanna Gullichsen Rakusai Collection


⽇⽐⾕・銀座の奥にひそむ「日比谷OKUROJI」の⾼架下空間に、デジタル技術を使って体験型展示を行う「KARAKURI」や、地元産材を活用した家具コレクション「TSUYAMA FURNITURE 津山家具」、北欧と日本の文化を見事に結びつけた京都・洛彩「ヨハンナ・グリクセン×洛彩コレクション」など、多彩な作品が展示される。
DESIGNART TOKYOならではの、散策しながらアートやデザイン、新しいアイディアに出会える空間だ。

◆開催概要
開催日:20211022日(金)~1031日(日)
会場: 表参道・外苑前/原宿・明治神宮前/渋谷/代官山・中目黒/六本木/銀座
規模:参加デザイナー・アーティスト約300名/84会場
主催:DESIGNART TOKYO 実行委員会

◆インフォメーションセンター
設置期間:2021年10月22日(金)〜 10月31日(日) 10:00-18:00
場所:ワールド北青山ビル
住所:東京都港区北青山3-5-10

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