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2021年09月29日~10月12日、日本橋高島屋にて市川透展 VANISHING POINT「作品は矛盾のないリアリティである」を開催。

日本橋高島屋で2回目の個展となる今展は「VANISHING POINT」と題し、情報が氾濫し、混沌とした時代ともいえる現代において、真実やリアリティは常に自分自身の中にあるという市川透の想いが反映された新作の展観となる。

市川透は1973年に東京都で生まれ、2015年に岡山で陶芸家として独立後、個展、グループ展、アートフェアなど精力的に国内外で活躍を続ける気鋭の作家。

自らの現代的表現を開拓すべく、大胆な造形、絢爛な色彩を豪放かつ繊細に融合させたレボリュ-ショナルな作品を発表し続け、多くの陶芸ファンを魅了している。

ヴィヴィッドな梅花皮や煌く結晶釉に金、青磁、プラチナで加飾された他に類を見ない作品群は、壮麗さとファッション性をまとい、多面的な魅力を放つ。


開催概要

開催日:2021年09月29日(水)~10月12日(火) ※最終日は16:00閉場
会場:日本橋高島屋S.C. 本館6階 美術工芸サロン
作家在廊日:2021年09月29日(水)~10月4日(月)
住所:東京都中央区日本橋2-4-1
問い合わせ:本館6階 美術画廊(直通電話)03-3246-4310

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『ONBEAT vol.13』では市川 透作品を掲載しています