1. プロデュース

  2. アート支援

  3. 作品販売

  4. 地方創生

  1. 国内大型書店・ミュージアムショップ

  2. 世界各国の書店

  3. 空港

  4. 豪華客船

  5. ホテル

  6. ライブラリー

  7. セインズベリー日本藝術研究所

  8. ジャパン・ソサエティー

東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻にて25年間に亘り教鞭を執ってきた保科豊巳の退任記念展が東京藝術大学大学美術館にて開催される。

まだ学生であった 80 年代初期から、現代美術の第一線のフィールドで活動してきた保科豊巳。同時に保科は東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻にて 25 年間に亘り教鞭を執り、後進を育て、研究室から多数のアーティストを輩出させた優れた教育者でもある。

1953 年生まれの保科は、20 世紀の激動のアートシーンや思想の生々しさの中を駆け抜けつつも、故郷・長野の風土と深い自然に育まれた身体性を保ち続けてきた。
その作品世界は一貫して、東洋的な思想と西洋史のダイナミズムを融合させ、森羅万象に抱かれる自然観をより広い次元に拡張させるものだ。

1980 年代「高山登・川俣正・保科豊巳三人展」をスタートに「第 12 回パリビエンナ一レ」に参加、その後もギリシャ、フランス、アメリカなど世界各国に発表の場を広げてきた。
さらに近年では、中国やバングラデシュでの作品発表など、アジアにおいて濃密な発表活動を繰り広げている。

多様な風土を横断する保科の観点はその教育活動にも反映されている。
1995 年から 2006 年までの東京藝術大学油画における学生への教育では、「身体・場・物質」を重視し、若いアーティストとともに実験的な試みを重ねてきた。
特に国内外でのアートプロジェクトの企画に力点を置き、規制の枠組みを越境する新しい表現の場の創生に挑んでいる。
保科豊巳研究室からは小瀬村真美や田中功起など、現代を担う現代美術作家を数多く輩出し、彼らの目覚ましい活躍は世界の多様な舞台で展開している。

この展覧会は、「ポストもの派」の時代から長く現代に至るまで、20、21 世紀の表現の場を駆け抜けた証人のひとり、さらに優れた研究者、教育者、大学における改革者である保科豊巳の、鋭くそぎ落とされた純粋な原点を提示し、その情念的かつ知的な人間性を社会に広く示す退任記念展だ。

◆開催概要
開催日:2020年1月7日(火)-1月19日(日)
休館日:1月14日(火)

開館時間:10:00~17:00 (最終入館16:30)

住所:東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3
電話:03-5777-8600(ハローダイヤル)
入館料:無料

詳細はこちら

『ONBEAT vol.8』では保科豊巳へのインタビューを掲載しています