2023年9月21日（木）〜2023年9月24日（日）、マリンメッセ福岡B館にて、アジアをコンセプトとした唯一のアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」（以下、AFAF2023）が開催される！
国内アートフェアで出展ギャラリー数126は国内で2番目の大きさであり、
また、昨年に引き続き、
保税展示場制度を活用することで、
注目プログラム
過去最大規模のトークセッションプログラム開催。豪華登壇者が3日間、アジアのアートシーンの現在と未来を語る。
国内外からアート関係者を招き、アートコレクターやキュレーター、アーティスト等異なる視点から、アジアのアートシーンの現在と未来をテーマにした、トークセッションプログラムを開催。
登壇者 ※五十音順
・明石ガクト（ワンメディア株式会社 代表取締役CEO）
・岩瀬幸子（nca | nichido contemporary art ディレクター）
・榎本二郎（株式会社Zero-Ten 代表取締役）
・エマーソン・ワン（インディペンデント キュレーター / 美術評論家 / ART TAIPEI（台北国際芸術博覧会） 元エグ ゼクティブディレクター / Ink Now art fair 元アーティストディレクター）
・オートン・ファン / Orton Huang（YIRI ARTSディレクター）
・沓名美和（現代美術史家 / キュレーター / ディレクター）
・シーズン・ラオ（アーティスト）
・シャビーン・シン（Cohar共同創業者 / Vin Gallery創業者）
・孫 泰蔵（連続起業家 / ベンチャー投資家）
・建畠 哲（美術評論家 / 詩人 / 埼玉県立近代美術館・草間彌生美術館館長）
・タワン・ワトゥヤ（アーティスト）
・戸塚憲太郎（NowHere ディレクター）
・南條史生（森美術館特別顧問 / 十和田市現代美術館総合アドバイザー / 弘前れんが倉庫美術館特別館長 補佐 / アーツ前橋特別館長）
・黃品玲（ピンリン・ホワン）（アーティスト）
・ベティ・ライ / Betty Lai（ART TAIPEI ディレクター）
・宮津大輔（AFAF2023スペシャル・アドバイザー）
・山本浩貴（文化研究者 / 金沢美術工芸大学講師）
会場：AFAF2023 イベントスペース（マリンメッセ福岡B館内）
9月22日（金）
▼ベトナム・アートシーンの現在とこれから
ベトナム版の改革・開放である「ドイモイ政策」によって、近年躍進を続ける経済を反映して、ホーチミンとハノイ の2大都市を中心に、同国の現代アート・シーンは急速に発展しつつある。ホーチミンを代表するギャラリストが、ベトナム・アートシーンについて語る。
日時：9月22日（金）
時間：14:30～15:30
登壇者：シャビーン・シン（Cohar共同創業者 / Vin Gallery創業者）
モデレーター：宮津大輔（AFAF2023スペシャル・アドバイザー）
▼アジアの最旬アーティストの魅力に迫る
アジア地域のエマージング・アーティストを数多く紹介してきたncaのディレクターと共に、数々の国際展で活躍するタワン・ワトゥヤ（タイ）と、現在、横浜・黄金町のレジデンス・プログラムに参加中の女性ペインター黃品玲（台湾）の作品世界に迫る。
日時：9月22日（金）17:00～18:00
登壇者：岩瀬幸子（nca | nichido contemporary art ディレクター）
タワン・ワトゥヤ（アーティスト）
黃品玲（ピンリン・ホワン）（アーティスト）
モデレーター：宮津大輔（AFAF2023スペシャル・アドバイザー）
9月23日（土）
▼最注目ギャラリーとART TAIPEIディレクターが語る『台北アートの動向』
台北・内湖地区の元工場をリノベーションしたYIRI ARTSによる2棟の広大なギャラリーがオープンしてから、人 の流れが変わったと言われている。
今、最も注目されているギャラリーと、台湾最大のアートフェアであるART TAIPEIディレクターが、他では決して聞けないアートの最新動向を語り合う。
日時：9月23日（土）11:30～12:30
登壇者：オートン・ファン / Orton Huang（YIRI ARTSディレクター）
ベティ・ライ / Betty Lai（ART TAIPEI ディレクター）
モデレーター：宮津大輔（AFAF2023スペシャル・アドバイザー）
▼「越境するアジアの現在、そして未来」について
90年代からさまざまなアーティストと関わり国際展のキュレーションや展覧会を開かれてきた建畠哲、現代美術 史家・キュレーター・東アジア文化芸術の専門家として外交行事にも携わる沓名美和が、時代の移り変わりと共に大きな変化を迎えようとしているアジアのアートシーンについて語る。
日時：9月23日（土）13:00～14:00
登壇者：建畠 哲（美術評論家 / 詩人 / 埼玉県立近代美術館・草間彌生美術館館長）
沓名美和（現代美術史家 / キュレーター / ディレクター）
▼NYと福岡にみる都市におけるアートの役割とは？ーグローバルとローカルのはざまで
アートフェアやアートイベントが乱立する昨今、都市においてアートの果たす役割が変化しつつある。グローバルとローカルの間で揺れる都市。その都市の発信力を促進させる起爆剤として期待されるアートを、急速に発展する福岡はどう巻き込めるのか。世界最大の美術品市場のニューヨークと比べながら、都市とアートの関係性を考える。
日時：9月23日（土）15:00～16:00
登壇者：榎本二郎（株式会社Zero-Ten 代表取締役）
明石ガクト（ワンメディア株式会社 代表取締役CEO）
戸塚憲太郎（NowHere ディレクター）
▼アートとAFAFのワクワクする未来について考える
アートコレクターでもあり、世界を股にかけて活躍する孫泰蔵氏とともに、中国はもちろん、台湾、韓国が台頭しているアジアのアートマーケットの中で、日本、そして福岡がアートに取り組む意味や、AI時代に必要な学びや生き方からアートの未来を考えていく。
日時：9月23日（土）17:00～18:00
登壇者：孫 泰蔵（連続起業家 / ベンチャー投資家）
■連続起業家 / ベンチャー投資家 孫 泰蔵 コメント
世界のメガアートマーケットに今さら規模で勝負しても意味がない。アートの世界にどんな新しい価値を生み出 せるか、どんな新しい潮流を生み出せるかを考えて実行するコミュニティとなり、挑戦的で創造性に溢れたオン リーワンのアートマーケットとして発展することを期待しています。
9月24日（土）
▼アジアの多様性と未来
90年代末よりヴェニスビエンナーレ日本館など、さまざまな国際展で総合ディレクターを歴任、世界各都市のアートシーンを熟知する南條史生、東アジア文化芸術の専門家として外交行事にも携わる沓名美和が、アジアの多様性と未来について考える。
日時：9月24日（日）11:30～12:30
登壇者：南條史生（森美術館特別顧問 / 十和田市現代美術館総合アドバイザー / 弘前れんが倉庫美術館特別館長 補佐 / アーツ前橋特別館長）
沓名美和（魯迅美術学院教授/多摩美術大学客員教授/現代美術史家/キュレーター/ディレク ター）
▼東アジアの美術ダイアログ：「縁起」と創造
東アジアの現代アートを研究する山本浩貴をファシリテーターとして迎え、ザ・リッツ・カールトン福岡に大作が収蔵された美術家シーズン・ラオと、フランスの国立東洋美術館で開催している個展作品を通して「縁起」や「余白」について触れ、「容中律」の考えへと話を広げていく。
日時：9月24日（日）13:30～14:30
登壇者：シーズン・ラオ（美術家）
山本浩貴（文化研究者 / 金沢美術工芸大学講師）
▼アカデミックとコマーシャルに揺れるアートの未来を考える
人生を満たすためにアートは必要なものだ。時に芸術は高尚なものだが、値段で表せない価値がある。美術館、ギャラリーからアーフェア、デザイン、ファッション、建築、食に至るまで、多数のコラボレーションの計画をインディペンデント キュレーター / 美術評論家のエマーソン・ワンが、台湾の新しいアートシーンの例とともにお伝えする。
日時：9月24日（日）15:00～16:00
登壇者：エマーソン・ワン（インディペンデント キュレーター / 美術評論家 / ART TAIPEI（台北国際芸術博覧会）元エグゼクティブディレクター / Ink Now art fair 元アーティストディレクター）
九州を代表する空と陸の拠点でAFAF2023 サテライト企画を実施
メイン会場であるマリンメッセ福岡B館を飛び出し、特別企画・展示を開催。アート一色に染まる福岡のまちをお楽しみいただける。
▼HAKATA ART EXPRESS
九州を代表するターミナル駅である博多駅からアートを発信する特別企画「HAKATA ART EXPRESS」を開催。
場所：JR博多駅 博多駅前広場（福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1）
【出展アーティスト】
展示：9月22日（金）10:00～20:00
9月23日（土）10:00～17:00
・田中千智
・辻孝文
・野原邦彦 ライブペイント
・白晃 9月22日（金）13:00～
▼Painting for SKY
博多駅からもアクセス抜群な福岡空港で、AFAF2023出展アーティストによるライブパフォーマンスを実施。
場所：福岡空港 国内線旅客ターミナルビル1F到着口／北（福岡県福岡市博多区下臼井778-1）
【出展アーティスト】
ライブペイント
銀ソーダ
9月19日（火）10:00～19:00
鳥越一輝
9月20日（水）10:00～12:00
9月21日（木）10:00～11:30
9月22日（金）10:00～12:00
平野早依子
9月23日（土）15:00～16:00、18:00~19:00
白晃
9月24日（日）11:00～12:00
AFAF2023 Opening Night「MEETUP < ART > DINNER」を開催。「 GohGan」オーナーシェフ・福山剛氏協力で、一夜限りのスペシャルディ ナーを提供。
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023 Opening Night 「MEETUP < ART > DINNER」を開催。 世界の美食家たちが認める福岡を代表するレストラン「GohGan」オーナーシェフ・福山剛氏の全面協力のもと、福岡をはじめ九州各地の食材を中心に使い、遊び心のある食器も九州の窯元でGohGanのために特別に作られたものを使用した、特別なディナーが提供される。
今回、AFAF2023のスペシャルアドバイザーである宮津大輔氏のキュレーションによる、九州の作家の作品展 示が行われ、ディナー当日には宮津氏による作品解説も行われる。この日のために用意された特別な食事とともに、アートの鑑賞もお楽しみいただける。
また、本スペシャルディナーをお申込み頂いた方には、AFAF2023のVIP PASSを配布。
申込みフォーム：https://forms.gle/MJA7ReFuTF5s8aMXA
日程：2023年9月21日（木）19:00～21:00
会場：GohGan／010BUILDING（福岡県福岡市博多区住吉1-4-17 ）
【GohGan】
ミシュランガイドで星付きレストランに選ばれた『La Maison de la Nature Goh』のオーナーシェフで、「Asia Best Restaurant 50」にも度々選出された福山剛と、同じく「Asia Best Restaurant 50」で4度の1位に輝い たバンコクのインド料理店『Gagan Anand』のオーナーシェフ、ガガン・アナンド氏がタッグを組んだ初めての実店舗となる。
フレンチをベースにした斬新で独創的な福山氏のアイディアと、インド料理のスパイスと自由な発想のガガンが織りなす料理たちは、常にエンターテイメントにあふれ、驚きをもたらす。 今回は福山氏全面協力のもと、特別コースを提供する。
AFAF2023と宮津大輔氏コレクション公式コラボイベントグッズ、発売決定
▼宮津大輔コレクション作品からAFAF2023限定トートバッグを発売！
“Fukuoka Art Next” FaN Weekで特別企画を開催する、栗林隆氏の新 作グッズが発売決定
元気炉の描き下ろしドローイングを採用！迫力あるアートタンカーのイラストも素敵なグッズが展開。
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023会場他各地で販売予定。
動画クリエイター 耳で聴く美術館とめぐるAFAF2023解説ツアーが開催
「動画クリエイター 耳で聴く美術館とめぐるAFAF2023解説ツアー」の開催が決定！
当日は耳で聴く美術館とAFAF事務局がご案内する。
日時:
【第一部】 9月22日（金）14:30～15:00
【第二部】 9月22日（金）17:00～17:30
申込：会場先着順
定員：約15名
参加方法：入場口右手のツアー集合場所に開始時刻の5分前を目安に来場
参加費：無料
開催概要
開催日：2023年9月22日（金）〜2023年9月24日（日） ※21日（木）は内覧会 招待者・報道関係者向け
時間：VIP View
9月21日（木）11:00～14:00
9月21日（木）16:00～20:00
9月22日（金）11:00～14:00
Public View
9月22日（金）14:00～19:00
9月23日（土）11:00～19:00
9月24日（日）11:00～17:00
会場：マリンメッセ福岡B館
住所：福岡県福岡市博多区沖浜町2−1
入館料：8月10日（木）より前売券 発売中
前売券 2,500円（税込）
当日券 3,000円（税込）
※いずれも3日間通し券
▼公式SNS
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