”頭角を現した”日本人アーティストの作品が国内外問わず多くの人々の目に触れられる機会を創出する
「rising arts vol.2」がTHE KNOT TOKYO Shinjukuにて開催中!

文=ONBEAT編集部、写真=藤田紘那

バイリンガル美術情報誌『ONBEAT』は、THE KNOT TOKYO Shinjukuと共に、”頭角を現した”日本人アーティストの作品が国内外問わず多くの人々の目に触れられる機会を創出する企画「rising arts vol.2」をTHE KNOT TOKYO Shinjuku の2F ギャラリーラウンジにて、2025年3月23日(日)まで開催している。

第2回目は 「德田竜司 / Ryuji Tokuda」の作品が空間を彩る。 会期中は場内に貼られているQRコードより、展示作品の説明や作家のプロフィールをご覧いただき、作品を購入することも可能。


毎週金曜日にはアナログサウンドを楽しめる「バイナラブ」が行われており、德田竜司 / Ryuji Tokudaの作品とともに、美味しいお酒と音楽をお楽しみいただける展示となっている。

德田竜司 / Ryuji Tokuda

1986年宮城県仙台市生まれ、東京ビジュアルアーツ写真学科卒業後、広告制作会社で働き、その後写真家として独立。広告写真の仕事と並行して写真家としてデジタル写真の特徴を生かした面白い作品つくりをモットーに日々様々な作品づくりに励んでいます。代表作marbleシリーズは複数の写真をデジタル上で混ぜ合わせ、写真の色彩を利用し絵を描くという独自の技法で描いています。その作品の特徴は絵の具の色ではなく現実世界にある実際の色で描かれており、また一見すると絵画の様に見えるが細部を見ると至る所に元の写真の像が残っています。絵画に見える写真作品もしくは写真を使った絵画作品です。

THE KNOT TOKYO Shinjuku

会場のTHE KNOT TOKYO Shinjukuは「多様性と解放感」をコンセプトに、何か一つの目的を持った場所ではなく、泊まるだけ、食べるだけではなく、仕事も、遊びも、くつろぎも受け入れ、さまざまなライフスタイルが交錯するような場所を目指している。世代、国籍、性別を越えた多様な人々が集う場所。

開催概要

会期:2025年2月7日(金)~2025年3月23日(日)
会場:THE KNOT TOKYO Shinjuku 2F ギャラリーラウンジ(東京都新宿区西新宿4-31-1)
入館料:無料
※状況により、会期・開館時間が予告なく変更となる場合がございます。ご了承下さい。

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