「ローニン | グローバス | オンビート アーティスト・イン・レジデンス・プログラム」 2024年度の受賞者は南正彦に決定

ローニン・ギャラリー、グローバス和室、美術情報誌『ONBEAT』は、2024 年度「ローニン | グローバス | オンビート アーティスト・イン・レジデンス・プログラム」の受賞者を南正彦氏に決定した。
今年4月、優れた審査員団により、芸術性の高さ、コンセプトの明確さ、独創性の3つの基準で選定が行われ、南氏の受賞が決定した。
アーティスト・イン・レジデンスでは、南氏に東京-ニューヨーク間の往復航空券、「グローバス和室」での宿泊、スタジオスペースを提供。ニューヨーク滞在中は、「ローニン・ギャラリー」で個展を開催する。
また帰国後は、2024年10月発行予定の弊誌『ONBEAT vol.21』に特集記事を掲載する予定だ。

南正彦

南正彦は、1968年生まれの画家。「描きたいのは心情」と語り、普遍性や無常観をテーマに、鉛筆と木炭で人物を外したモノクロームの「心象風景」を描く。ノルウェーや中国、韓国での企画展・アートフェアにも参加し、国内のみならず海外からも評価を受けている。

ローニン | グローバス | オンビート アーティスト・イン・レジデンス・プログラム

ローニンギャラリー、グローバス和室、音美衣杜の3者が日本人の若手・中堅アーティストを対象に、ニューヨークでの滞在制作・展示の機会を与え、異文化間の対話を推進することを目的に開催しているアーティスト・イン・レジデンス・プログラム。