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展示風景「しりあがりサン北斎サン-クスッと笑えるSHOW TIME!-」すみだ北斎美術館

2021年4月20日(火) 〜6月27日(日)すみだ北斎美術館にて「しりあがりサン北斎サン-クスッと笑えるSHOW TIME!-」が開催される。

世の中の不条理や不合理をゆる~いタッチで描き出す、マンガ家でありアーティストのしりあがり寿。

2018年に同館で開催された展覧会「ちょっと可笑しなほぼ三十六景 しりあがり寿北斎と戯れる」で発表した北斎のパロディ作品「ちょっと可笑しなほぼ三十六景」や、「青富士」「瑠璃富士」などの新作、原案となった同館所蔵の北斎作品など約160点が展示される。

しりあがりサンがオモシロイのか?北斎サンがフザケているのか?いたずら心と遊び心満載の、思わずクスッと笑える展覧会となっている。しりあがり流に解釈した北斎ワールドをぜひ堪能してほしい。

しりあがり寿肖像画(左)と北斎肖像画(右)

みどころ1.ちょっと可笑しなほぼ三十六景

北斎が描いた「冨嶽三十六景」が36図で終わらず、46図にも及んだように、しりあがり寿も2018年に「ちょっと可笑しなほぼ三十六景 しりあがり寿北斎と戯れる」で発表した作品に、新作を追加し、展示する。

“赤富士”の名でも親しまれている北斎の「凱風快晴」(右)を、しりあがり寿は「瑠璃富士」(左)や「青富士」(右)として描いた。「青富士」はひっそりとたたずみ、深海の生物たちを見守っているよう。

北斎の「神奈川沖浪裏」(右)も、しり上がり寿の手にかかれば「銭湯でこども大暴れ」(左)大変身

北斎の「磔川雪ノ且」(右)、しり上がり寿「ホワイトクリスマス」(左)

北斎の「常州牛堀」(右)、しり上がり寿「地底船現る!」(左)

ノアの方舟の話を、北斎の「従千住花街眺ノ望不二」(右)で再現したしりあがり寿の作品(左)

ノアの方舟の話を、北斎「神奈川沖浪裏」(右)で再現した、しりあがり寿の作品(左)

ノアの方舟の話を、北斎「山下白雨」(右)で再現した、しりあがり寿の作品(左)

みどころ2.ポテトチップス六景

北斎生誕260年を記念し、昨年販売されたポテトチップスのパッケージは、しりあがり寿が北斎の「冨嶽三十六景 尾州不二見原」をパロディした作品が使用された。本展では、北斎の浮世絵から、ポテトチップスができるまでをパロディで表現した6作品を展示。北斎の浮世絵の世界観はそのままに、ポテトチップスができる工程がわかるようになっている。

イモを掘って・・・

洗って・・・

切って・・・

揚げたてポテトチップスに!

残りの2作品は会場でお楽しみください。

みどころ3.ゴルフ十八景

宇宙のどこかの星でゴルフをやったら・・・?

どんなゴルフコンペも牛の力を借りれば大丈夫!?

みどころ4.よりぬき北斎サン

北斎は「冨嶽三十六景」『冨嶽百景』で富士山を描いたように、滝や橋に着目して描いたシリーズもたくさん残している。そのうち「東海道五十三次」と「諸国瀧廻り」の中から選り抜いた北斎作品と、それをパロディしたしりあがり寿の作品を展示する

極寒の北斎「木曾海道小野ノ瀑布」(右)をしりあがり寿が描いた作品(左)

みどころ5.ちょっと可笑しな北斎サンにしりあがりサン

北斎が滝沢馬琴と共作した読本『椿説弓張月』を現代マンガ風にアレンジした作品や、コロナ禍をテーマにしたアパレルコレクションなど、北斎作品をしりあがり寿が現代風にアレンジした作品を展示する。

北斎「朱描鐘馗図」(左)、しりあがり寿「コロナ退散 2021」(右)

北斎作品から、今の時代を象徴する巣ごもり、飛沫・つながりなどをテーマにした作品を展示。

北斎をまとう

 

◆開催概要

開催日:前期4月20日~5月23日、後期5月25日~6月27日
休館日:毎週月曜日、5月6日(木)
開館時間:9:30~17:30 ※最終入場は17:00まで
住所: 東京都墨田区亀沢2-7-2 すみだ北斎美術館

電話:03-5777-8600(ハローダイヤル)
料金:一般1200円、大学生・高校生900円、中学生400円、小学生以下無料

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