・サイズ 29.7 × 21.0cm
・素材 アクリル、朝布
・制作年 2022
・価格 ¥55,000+tax
「意識と無意識」「作為と無作為」「生産と非生産」を主なテーマとして、乱数や指示書を用いた平面作品を制作している。
構図や配色といった、制作過程で特に作家の意思決定を必要とする工程を乱数によって決定し、自身の身体を通して出力する。
指示に従って単純な作業を繰り返す中で、自身では制御することができない偶発的な表情が生まれるように、日々の生活の中に生まれる思惑外れなことを再認識し、肯定するために制作する。
ー三浦光雅
I create two-dimensional works using random numbers and instructions, with the main themes o “consciousness and unconsciousness,” “ artifice and randomness,” and “production and non-production.”
Processes such as composition and color scheme, which especially require my decision-making in the production process, are determined by random numbers and output through my body.
Just as the repetition of simple tasks according to instructions produces accidental expressions that I cannot control, I create my works to reaffirm and affirm the unintentional things that arise in my daily life.
ーKoga MIURA
三浦光雅
1997年東京都生まれ。
2021年京都芸術大学大学院修了。
2022年個展開催「Come And Go」(The Boly Osaka)。
2020年「Shibuya Style vol.14」(西武渋谷店 / 東京)、 2021年「Perspective」(biscuit gallery / 東京)、「ART OSAKA」、 2022年「Up_02」(銀座 蔦屋書店 / 東京)、 「Light Vision」(Humarish Club / マカオ)、「Artists’Fair Kyoto」 などグループ展やアートフェアに多数参加。
2020年シェル美術賞 入選、 京都芸術大学大学院修了展 大学院賞、 2021年Watowa Art Award 小松隆宏賞受賞。