・サイズ 31.2×46.8cm
・素材  ネオシルクスクリーン
・制作年 2021
・価格  ¥100,000+tax

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「全体と部分の関係性」、「視点の変化による価値の転換」、「対立概念の共存」という3つのコンセプトを軸に作品を制作。
有名な古典絵画のイメージを、製図ペンを用いて、おびただしい数のキャラクターや、即興的なドローイングを描き込んでいくことによって再構築する。
離れて見た時(全体像)と、近づいて見た時(細部)とのギャップを生み出すことで、価値観のハイ&ローを転換させるような作品を作りたい。
また、近年はモノクロームのペン画と並行して、ネオシルクスクリーン技法を用いたカラーのエディションワーク制作にも取り組む。
さまざまなイメージを重層的に配置することで、全体と部分の表現に対するさらなる探求をしている。

ーサガキケイタ

サガキケイタ

1984年石川県生まれ。
2014年「転式」(Cashi / 東京)、2016年「花鳥風月 / 百鬼夜行」(日本橋三越本店 / 東京)、 2018年「Baroque Deconstruction」(Fabrik Gallery / 香港)、2019年「My Girl」(多納芸術 Donna Art / 台湾)、2020年「Hystorical Portraits」(Micheko Galerie / ドイツ)など個展多数。
2016年「トランスアーツトーキョー」(アーツ千代田3331)、2020年「アート台北」(台湾)、 「ブレイク前夜展」(ヒルサイドフォーラム / 東京)などグループ展やアートフェアに多数参加。
2010年岡本太郎現代芸術賞入選。

Born in Ishikawa in 1984.
Solo exhibitions: 2014 “Convertism” Cashi (Tokyo); 2016 “flowers and birds poetic genius / crime wave” Nihombashi Mitsukoshi Main Store (Tokyo); 2018 “Baroque Deconstruction” Fabrik Gallery (Hong Kong); 2019 “My Girl” Donna Art (Taiwan); 2020 “Hystorical Portraits” Micheko Galerie (Germany).
Group exhibitions & Art Fairs: 2016 “Trans Arts Tokyo” 3331 Arts Chiyoda; 2020 “Art Taipei” Taiwan; “Breaker’s Show” Hillside Forum  (Tokyo).
Accepted to the Taro Okamoto Award for Contemporary Art in 2010.

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作品