・ED: 2/30
・サイズ 53.0 × 53.0cm
・素材  ジグレー印刷、アクリル(蛍光色、偏光パール)
・制作年 2022
・価格  ¥180,000+tax

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建造物、構造物というのは、絵画作品における「バベルの塔」に象徴されるように文明の隆盛と深い関わりを持っている。
数多くのSF作品において試みられてきたように、私は未来の建造物や廃墟を描くことで、監視カメラや、SNSでのコミュニケーションに依存する人々、都市の無計画な広がりなどに象徴される現代社会に警鐘を鳴らし、豊かな未来を創造する可能性を探りたい。

ー田島治樹

Buildings are deeply related to the rise of civilization, as symbolized by the Tower of Babel painting.
As has been attempted in many science fiction works, I would like to sound a warning to the modern society symbolized by surveillance cameras and SNS Addicts, etc.by depicting the ruins of the future and exploring the possibility of creating a prosperous future.

ーHaruki TAJIMA

田島治樹

1988年埼玉県生まれ。
2015年東北芸術工科大学大学院 芸術工学研究科芸術文化専攻修了。
2017年「The Day After day」(ギャラリー58 / 東京)、 2022年東北芸術工科大学 卒業生支援プログラム 「 Tuad Art-Link『s Different View』」( B Gallery / 東京) など個展多数。
2021年「ART!ART!TOKYO ブレイク前夜展」 (大丸東京店)、2022年「Sings of a New Culture Vol.5 」 (Artglorieux Gallery of Tokyo)、田島治樹×相馬祐子 二人展 「Mirage」(ギャラリーエイト / 宮城)などグループ展に多数参加。
Independent Tokyo 2020 特別賞、 Shibuya Art Award 2019 大賞・オーディエンス賞、 2019年第15回世界絵画大賞展ワイエス・フレーム賞受賞。

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作品