美術を中心に、ファッション、音楽、建築など
日本の芸術文化をボーダーレスにアートと捉え、
和英併記で世界に発信するバイリンガル美術書籍『ONBEAT』

vol.10ではマンガと地方創生を大特集

《特集》マンガ

 
日本で独自の発展をし、今や世界的な現象となったマンガ。
日本国外で開催されるものとしては過去最大級となる、大英博物館で開催中の漫画展「The Citi Exhibition Manga」
同展キュレーターのニコル・ルマニエール氏による漫画論を本展の魅力とともに紹介。

《特集》“漫画の神様”手塚治虫

 
昨年生誕90周年を迎えた手塚治虫。
その熱烈なファンである俳優・船越英一郎と、手塚作品の芸術的価値を高く評価し、美術品としてその販売を手掛けるギャラリーオリム代表・三浦利男の対談が実現。
手塚治虫の魅力、そして日本漫画の価値と可能性について語る。

 

《特集》葛飾北斎

 
《モナ・リザ》に次いで世界で二番目に有名な絵画と称される《神奈川県沖浪裏》
その作者として、世界的に知られる絵師・葛飾北斎の魅力に迫る。

《特集》アート×地方創生

 
アートフェア東京 代表理事・來住尚彦と、羽田未来総合研究所 所長・大西 洋
異色の経歴を持つ二人がアートや文化をめぐる課題と可能性について語る。
そのほか、世界に醸造業の魅力を発信し、発酵食文化と地域に新たなブランド価値を創出する、ヤマモ味噌醬油醸造元 高茂合名会の経営戦略を紹介。

《連載》アートの支援者たち

日本人アーティストのNYでの活動を支援し、日本文化にも造詣の深いスティーブン・グローバスへのインタビューが実現。

《連載》日本の祭り

富山県の越中八尾 おわら風の盆を紹介。

《PICK UP》

洋画家・絹谷幸二や芸術家・濱野年宏など多彩なアーティスト多数!

『ONBEAT vol.10』

2019年3月発売
定価 : 2000円+税