ダブルツリーbyヒルトン京都駅
「ハーベスト キッチン」にてベジタリアン対応含む新作バーガー2種を提供開始

(文=ONBEAT編集部、写真=クレジットのないものは藤田紘那)

JR京都駅にほど近い「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」(京都市南区東九条、総支配人:脇田裕美)では、1Fのオールデイダイニング「ハーベスト キッチン」にて新しいバーガーメニューの提供を開始した(2024年8月1日)より。

オールデイダイニングには開業以来人気のシグネチャーメニューとして「ダブルスマッシュバーガー」があるが、今夏新メニューとして登場したのは「ダブルソイバーガー ソイマヨネーズ添え」と「シュリンプバーガー 柴漬けタルタル添え」の2種類。

左:ダブルソイバーガー 右:シュリンプバーガー (提供:ダブルツリーbyヒルトン京都駅 広報事務局)

ダブルソイバーガーは、大豆ミートパティと香ばしく焼き上げた「京豆腐 とようけ屋 山本」の厚揚げ豆腐を使用し、ディルピクルスや大葉をアクセントに、醬油ベースの照り焼きソースと大豆マヨネーズで仕上げたベジタリアン対応のバーガー。京都ならではの具材やソースが調和してさっぱりした食感ながら満足度の高い一品となっている。

シュリンプバーガーは、揚げたてのシュリンプパティにたっぷりのキャベツを添え、京都の漬物屋「総本家近清」の柴漬けを使ったタルタルソースを含む3種のタルタルソースを順に重ねた味わい深いバーガー。シュリンプパティはカリッとした衣と、プリッとしたエビが生み出す食感が絶妙で癖になる。こちらも満足度の高い一品だ。

シグネチャーメニューの「ダブルスマッシュバーガー」は、お肉のうまみをしっかり味わうことができる直球勝負のハンバーガー。食べ応えも十分で、ヒルトン・メンバーズにも人気のメニューだというのもうなずける。

シグネチャーメニュー、新メニューともにバンズは京都の名店「吉田パン工房」が、ハーベスト キッチンオリジナルバーガーのために特製したバンズを使用。しっとりとした食感で、どの具材やソースとも相性のいいバンズがつなぎとなって良質なバーガーの味と食感が生まれるのだ。京都府民に吉田パン工房が愛される理由がよく分かった。

ハーベスト キッチンでは、バーガーのオーダーが入ってからパティやバンズをレストラン内の鉄板で調理する。そんなふうに出来立てを提供していることも美味しさの秘密だろう。バーガーは全て、アルコールを含む1ドリンクとポテトがセットになったコンボメニュー、もしくは単品を選ぶことができる。

フライドポテトは揚げたてが美味しいのはもちろんだが、ハーベスト キッチンのフライドポテトは、おしゃべりに夢中になって冷めてしまっても美味しいのが特徴だ。今回バーガーと一緒に頂いた冷製パンプキンスープも、やさしい味わいの中に特別な爽やかさがあり、他とは違う一工夫を感じさせる一品だった。

ハーベスト キッチンにはテラス席も併設されており、開放的な雰囲気の中で食事を楽しむことができる

 

<メニュー概要>
提供開始: 2024年8月1日(木)~
提供場所: オールデイダイニング ハーベスト キッチン
提供時間: 11:30~15:00, 17:30~22:00 (L.O. 21:00)
料金  : 単品(ポテト付き)2,200円 / コンボ(ポテト、1ドリンク付き)2,900円

 

ダブルツリーbyヒルトン京都駅とは

ダブルツリーbyヒルトン京都駅は、世界126の国と地域に7,600軒以上のホテルを展開するホスピタリティ業界のグローバルリーターであるヒルトンの支部ヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区(東京都新宿区)と、大和ハウスグループで不動産事業およびホテル事業を展開する大和ハウスリアルティマネジメント株式会社(東京都千代田区)が2024年3月29日に開業した、ヒルトンにとっては京都市内で4軒目、ダブルツリーbyヒルトンブランドでは6軒目となるホテル。

JR京都駅八条口から徒歩5分という観光およびビジネスに便利な立地に位置しており、京都駅を拠点として歴史的名所やショッピングセンター、大阪・神戸・奈良などの近隣都市へ出掛けるには最適。ホテルは地上9階建てとなっており、全266室の客室の他、オールデイダイニングやカフェラウンジ、24時間利用可能なフィットネスセンター、エグゼクティブラウンジ、ミーティングルームも兼ね備えている。

ダブルツリーbyヒルトン京都駅 エントランスには京都らしく日本庭園風の植え込みがある

 

ホテル内装は、「A touch of Kyoto Essence -京都の伝統に触れる-」をコンセプトに、京都の伝統産業や工芸品、盆栽アーティスト松嶋獅道氏による盆栽などの装飾品を取り入れ、伝統の技法と現代美術が融合した空間となっている。

ダブルツリーbyヒルトン京都駅 ロビーには墨で一筆書きしたような迫力ある天井アートの他、清水焼などの工芸品が並ぶ

 

エグゼクティブラウンジ内に設置されている盆栽アーティスト松嶋獅道氏による盆栽(提供:ダブルツリーbyヒルトン京都駅 広報事務局)

 

ホテル2階から9階までの266の客室は全部で16タイプあり、階層によって内装デザインが異なっている。2階から6階までは古都京都を感じるレトロモダンなスタイルで統一されており、7階から9階はエグゼクティブルームとスイートルームのフロアとなっている他、3室あるスイートルームのうち1室は、日本文化に興味がある利用者向けに用意された和スタイルの「畳スイートルーム」となっている。最上階に位置する、エグゼクティブルームおよびスイートルームに宿泊した利用者のみが利用可能なエグゼクティブラウンジでは、チェックイン、チェックアウト、朝食、リフレッシュメント、イブニングカクテルなどのサービスが提供される。

ツイン エグゼクティブ デラックス ルーム(提供:ダブルツリーbyヒルトン京都駅 広報事務局)

エグゼクティブ ラウンジ(提供:ダブルツリーbyヒルトン京都駅 広報事務局)

 

到着した利用者に温かいチョコチップクッキーを提供するというささやかながらに心温まるおもてなしから、ホテル近隣コミュニティへの貢献まで、50年以上ビジネスや観光で利用する人たちに快適な時間を届けている、ヒルトンの中でも急成長中のホテルブランド「ダブルツリーbyヒルトン」による思いやり溢れるホスピタリティと快適な空間を、是非京都で味わってほしい。

<ダブルツリーbyヒルトン京都駅 詳細>
所在地:
〒601-8005 京都府京都市南区東九条西岩本町15
お問合せ:
075-606-1320
ホームページ:
https://doubletree-kyoto-station.hiltonjapan.co.jp/