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バングラデシュ人民共和国

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「国民総活気量世界一」と言われる国、バングラデシュ。昨年は瀬戸内国際芸術祭 2013においてバングラデシュ・プロジェクトが開催されるなど、にわかに注目度が高まっている。ここではバングラデシュと日本の友好親善に関わる人々の活動と、毎年大きな盛り上がりを見せるバングラ新年祭「ポヘラ・ボイシャク」の現地取材レポートを併せて紹介する。

ポヘラ・ボイシャクとはベンガル暦の新年はバングラデシュにおいて特別なイベントです。私たちはバングラ新年の初日に最も大きなお祝いをします。ポヘラ・ボイシャクと呼ばれるバングラ新年の祝祭は、様々な宗教、民族、経済的背景を有した全てのバングラデシュの人々が、美術や工芸品の色彩、様々なムードやジャンルの音楽、多彩な形式のダンス、そして最高のご馳走を通じて祝う最大のイベントです。
— 駐日バングラデシュ大使館

深夜のダッカ空港に降り立ち、宿泊先へと向かうべく迎えの車に乗る。道路には夥しい数の車両、CNGと呼ばれる三輪タクシー、リキシャ(三輪の人力車)が犇めき合い、ひっきりなしにクラクションを鳴らし、せわしなく車線変更を繰り返す。いや、車線など無いも同然で、濁流に揉まれている感覚だ。日本人からすると、とてつもなく乱暴で、無秩序に見えるが、まるで遊園地のアトラクションのようで楽しい。違う惑星に到着してしまったようだ。バングラデシュの旅は、そのように幕を開けた。(文/写真 藤田博孝)

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