ONBEAT

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ルクセンブルグ

ヨーロッパの中心に位置し、中世のおとぎ話に出てくるような景観を持ちながら、革新的な産業を抱え、また世界有数の金融センターとして知られるルクセンブルク。在日ルクセンブルク大公国大使館の協力の下、同国の芸術文化を特集紹介する。

ミャンマー

世界から熱い注目を浴び話題沸騰中の国、ミャンマー。ONBEATではこの夏現地のアートシーンを探求すべく魅惑の国ミャンマーへ取材を敢行。その模様をリポートする。

カンボジア

カンボジアは、驚異の寺院群や美しい尖塔の建築物、そして魅惑の古典舞踊を誇る南東アジアの国である。しかし悲しいことに、19 7 5 ~ 19 7 9年ポル・ポトと共産党「クメール・ルージュ」勢力が国を支配し、その間人口およそ6 0 0 万人のうち2 0 0 万人のカンボジア人が殺された。それでも今日、カンボジアは暗い歴史を克服しようと努めている。事実、カンボジアは、世界七不思議のひとつ、アンコールワットによって何百万人もの旅行者を呼び寄せている。

インドネシア共和国

インドネシアは17,500以上の島々から成り立ち、350以上の民族集団、2億3000万人以上の人々が住んでいる。熱帯で群島から成る国としては、世界で最も大きな国というだけでなく、特有の海、山、湖、森、動植物、奥深く多彩な歴史、伝統、文化そして料理など、世界で最も見どころが多様な国である。バリは旅行雑誌でたびたび掲載される、世界で最も有名な旅行先のひとつである。しかしそれはインドネシアの海に浮かぶ数千もの息を呑むような島々の内のひとつでしかない。他にも有名な島は、ジャワ、スマトラ、カリマンタン(ボルネオ)、スラウェシ、パプア、ヌサ・トゥンガラ、マルクなど名前を挙げればきりがない。いずれの場所も、暖かいおもてなしの心で旅行者たちを歓迎している。インドネシア語はインドネシアの公用語であるが、多くのインドネシア人は英語を話す。

バングラデシュ人民共和国

バングラデシュとは?
バングラデシュは、ガンジス川等の三角洲地帯に位置し、水と緑豊かな農業国である。日本の約40%の面積に、約1億5000万人の人口を抱え、世界で最も人口密度が高い国のひとつ。洪水やサイクロン等の自然災害に頻繁に見舞われ貧困国のひとつではあるが、年6%の成長率を示す。日本は最大の援助国のひとつである。歴史は古代にまで遡り多様な民族、いくつもの王朝が興亡し、17世紀以降のイギリス植民地支配、インド独立に伴う東西パキスタンの分割統治を経て、1971年に独立。
約90%がイスラーム教徒。隣国インド西のベンガル州も、同じ文化圏。多様な民族、歴史、文化的背景を持つ同国は、独立から10年目の1981年から現在まで続くアジアで最も古い国際展である、バングラデシュ・ビエンナーレを創始。国の政策に明確に文化が位置づけられている。貧富の差が大きいため、中上流層が支えるファインアートの世界に対し、人口の大多数を占める一般庶民は、モノ作りから食までを包括する都市や農村を舞台とした踊り、歌、詩、演劇等、豊かでエネルギッシュな表現世界を展開している。
—瀬戸内国際芸術祭2013 バングラデシュ・プロジェクト パンフレッドより

ネパール連邦民主共和国

芸術と建築様式

カトマンズ盆地には数々の芸術作品や建築構造物の典型例が実在点在しており、古代ネパールが芸術美に傾倒していた事実を端的に示しています。カトマンズ盆地内ではいくつかの建築遺跡が、ユネスコによって世界遺産として認定されています。盆地外では唯一、ブッダの生誕地として知られる南ネパールのルンビニが、世界遺産に指定されています。
建築物もそうですが、ネパールのほとんどの芸術作品は宗教に立脚したものです。ネパールの芸術作品は、かの有名な仏教徒のタンカ画(Thanka)やネワール族の巻絵であるパウバ(Paubha)に始まり、伝統的木材工芸品、同じく金属工芸品など、多岐にわたっています。文学、演劇、音楽、舞踏などその他の芸術もまた、多様なネパール社会を映し出しています。ネパールの芸術はその黎明期から、深く宗教の影響を受けています。ネパールの初期芸術は、石像や寺院建築の形で見ることができます。その他にもネワール族の巻絵であるパウバとチベットの仏画であるタンカ、木材・金属工芸品、陶磁器・土器、織物、紙製品、チベット絨毯(じゅうたん)、音楽、文学などの芸術作品があります。近代芸術に関しては、伝統的観念世界を取り扱う絵画と、現代西洋美術様式の作品群との二つに明確に区分されます。中でも現代絵画については、自然界を取り扱った作品や、タントラ的要素や社会的テーマを取り扱った作品などが注目されており、これらをテーマにした抽象絵画でネパール人画家も国際的な評価を得るようになっています。
カトマンズ盆地には、古代近代を問わずあらゆる芸術作品を展示する博物館や美術館が多数あります。

— ソナム・シェルパ