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パスカル・シューマッハ

この春、ニューアルバム『レフト・東京・ライト』の発表と共に来日公演を行ったルクセンブルク気鋭のヴィブラフォン奏者 パスカル・シューマッハ 大の親日家 である彼が日本の印象を元に作曲したそのアルバムや日本公演につい駐日ルクセンブルク大使公邸で話を聞いた。

ブログ用パスカルシューマッハ
At COTTON CLUB, Feb. 17, 2015. 2015年2月17日、コットンクラブにて

パスカルさん、あなたはニューアルバム『レフト・東京・ライト』の作曲のため、3週間ここ(駐日ルクセンブルク大使公邸)に滞在していたそうですね。

そう、この部屋です。いろんな出来事が今、一つに繋がり感動しています。

それらの曲は、日本に対するあなたのイメージを元に作曲されたのですね?

そうです。しかし、僕は日本の音楽の焼直しをするつもりは無かったし、日本の芸術を見て「よし、これについて曲を書こう」というアプローチをするつもりも無かった。これは、僕が日本滞在期間中に感じた個人的なイメージなんです。

あなたの音楽のそういうステレオタイプでは無いところが好きです。それから、あなたはヴィデオ・インタビューの中で非常に印象的なことを述べています。それによると「トランペットはジャズの基本的な楽器なので、より現代的なアプローチに向かう時には特に、その配置が非常に難しい」と。

そうです。とてもたくさんの使い古された表現があります。なぜなら、我々の頭の中には、そういう使い古された表現がたくさん入っているからです。

あなたは、「サキソフォンもまた、陳腐に聴こえない様に、そして我々が数えきれない程聴いてきたものの真似でない様にジャズに加えることが難しい楽器です」とも述べています。これは、視覚芸術のアーティストたちにも通じる問題です。しかし、あなたは新しいものを創造すべくチャレンジし、良い結果を得た。きっとあなたのバンドのメンバーもそう感じているんじゃないですか。私が見た昨夜のショウは、音楽を演奏する喜びに溢れていました。

さて、それは僕のバンドの仲間たちに聞かなくちゃ。

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