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リバーギャラリー(ギル・パティソン)

インタビューに答えるGill Pattison_ページ_02
 インタビューに答えるギル・パティソン

ヤンゴンのストランド・ホテルにて、ミャンマーを代表する現代アーティスト達の作品を数多く取り扱うRiver gallery 。そのオーナーであるギル・パティソン氏を近年オープンした第 2 画廊、River gallery II に訪ね、話を聞いた。

リバー・ギャラリーについて
当初、私は 美術や、アートギャラリーに関するビジネスなどをするつもりは、全くありませんでした。夫と幼い娘と一緒にミャンマーに来たこと、それ自体が冒険だったのです。私たちはミャンマーに1年間滞在し、いろんなことを少しずつやっていました。私はビジネスに関わってきましたし、香港では銀行業に関わっていましたから、美術とは全く関係のないことをしていました。ですから、本当に、美術の事業を行う予定などなかったのです。ただ、絵画を見るのは好きでしたので、美術展を見て周り、何人かの優れた画家たちに出会い、とても魅かれ始めました。それで気づいたのですが-彼ら画家たちはタバコ会社のフィリップ・モリスのために作品を描いていたんです。同社は2000年初め以来、2年毎に現代美術展を開いています。2004年にもその美術展は開催されました。ミャンマーの画家たちは、国際的なコンペに出展する機会など、まず殆どなかったものですから、皆、この美術展開催に非常に興奮していました。ですが、ある日突然、フィリップ・モリス社が 言いました。「すみません、ミャンマーの皆さん。あなた方はもう、このコンペには招かれていません」 と。おそらく政治的な理由によるものだったのでしょう。大勢の芸術家たちが美しい作品をせっかく制作したのに、どこにも行き場がない。それで、地元紙『ミャンマー・タイムズ』の社長を当時していた私の友人─彼も美術愛好家なのです─と二人で、すぐに思いついたんです。彼らのためにミャンマー全国コンペを開こうと。

リバーギャラリー内部_ページ_04
                                               リバーギャラリーIIの内観

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